2008年8月11日月曜日

お盆の習わし

なんだかんだで8月のお盆の時期になりました。

盆の入りの日になるとご先祖様をお迎えするための迎え火を焚き、この炎を目印にしてご先祖様は家へと帰ってこられるといわれています。又ご先祖様が早くこられるようにキュウリで馬の乗り物をつくります。(今だったらF1かな)
盆の最後の日には『送り火』を焚きます。帰りは茄子で牛の乗り物をつくり名残惜しむ思いをこめて送るそうです。(こちらは自転車??かな)

お盆の期間は精霊棚と呼ばれる祭壇を仏壇の前にしつらえ提灯等を飾ります。
飾りも地方によりちがいがあるようですが『茄子とキュウリ』の乗り物は同じなので今でも楊枝をさしてつくっています。

この時期になると出身地へ帰省される方も多いようで、ずっと関東住まいの我が家にとっては羨ましい限りです。
それでも『行き帰りの渋滞や旅費も馬鹿にならないよ』と聞きますが、盆と正月くらいはやっぱり地元の空気をすってくるのはリフレッシュになるのでしょうね。

皆さん気を付けて夏休みを楽しんでくださいね。

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