2008年12月28日日曜日

福袋のバラ③~ボニカ’82~


福袋の中身第3弾は修景バラの代表みたいな『ボニカ’82』です。
シュラブで花色は淡桃色の中輪咲き。 四季咲きで半ツル性のシュラブで横張り性1.5~1.8m。樹勢も強く少し立ち上がりながら密なブッシュを造り、小中輪の房咲、多花性で、とにかくてまいらずのバラだそうです。

実は欲しかったツルバラの一つでした。CLは上へ伸びてしまうのでラティスの下側が寂しくなるので、背丈のあまり高くならない横張りのバラを植えたかったんです^^
しかーーし、そこには先日『ユリオプスデージー』を植えることにしたばかり!これはちょっと悩みます。別にまだ植え替えてはいないのでボニカ82にしてもいいのですが・・・でもバラのない時期にはユリオプスデージが咲いててくれたほうがやっぱりいいし・・・そこで閃きました☆
『ピエール・ド・ロンサール』の横のガラス窓の前!ここは高さもあり上り降りするわけでもないし低めのバラなら窓の開け閉めにも邪魔にならないし、何と言っても防犯効果もあるんじゃないかなと!

お庭改造計画の最初はこの吐き出し窓からウッドデッキをつなげて造るなんていう計画もあったので空けていたのですが予算的に無理そうなので植えちゃおっと^^なんだか一番このバラの特性にあった場所の様な気がしてきました。
唯一つ気がかりなのは室外機の隣に植えてあるローズマリー。負けずに大きくなってね。

こんな花が咲く予定^^

福袋のバラ② ~ドフトゴールド~



つづきまして、二つ目のバラです。
名前が『ドフトゴールド』 ハイブリッドティで鮮やかな黄色の花がさくそうです。 樹高1.2m~1.5mの多花性で生育がよく、病気に強い品種。芳香も楽しめるそうです。花名は「香る金」という意味だそうです。

ずっと植えてあった黄モッコウバラ以外では絶対に自分じゃ選ばない黄色のバラです。こうして逢えたのも何かの縁。新しいバラに逢える喜びも福袋ならではかな。取り合えずこちらも鉢植えにして来年開花したら店先において素敵な香りを楽しむのも素敵かも。
それからこれらの苗は選定がされているので、これから選定作業をする上でとても参考になります。

こんな花が咲く予定^^

福袋のバラ① ~セシルブルンネ~

年末になってなんですが、福袋で『おまかせ薔薇の苗3つ入り』を買っちゃいました。だって安かったんです~。気に入ったバラを買うのが一番ですがやっぱりお値段も結構しますしね・・・ついつい安さに負けて><おまかせでどんな花がくるか分からないのも結構ドキドキして楽しいですよ^^

と言う事で3回に渡って福袋のバラのご紹介をしたいと思います。
全然聞いたことのなかったバラや自分じゃ選ばない花色の苗もあって、またそこから色々調べたりしてまた一つバラの世界が広がったような気がします。
それでは第一弾の発表です!(大袈裟:)



こちらの苗木は『セシル ブルンネ』です。
商品説明をさがしてみたところによりますと、
『シェルピンクの小輪でポリアンサの代名詞的存在。花色と花形がよく調和していて優しく繊細な印象です。ステムは長くスプレー咲きになります。四季咲きで樹高0.6m、香りは中香』 だそうです。
『セシルブルンネ』はつるバラの品種もあるみたいですが多分ポリアンサ系らしいので上記の説明があっていると思います。こちらは鉢植えにして来年の開花をまちます。

因みにバラの鉢を探していたところ、深型のスリット鉢が良いとあちらこちらに書いてあり、本当は陶器の鉢が好みではありますが、ここはバラの生育を一番に考えて今回からバラの鉢はスリット鉢にすることにしました。又、緑色が何故か一番良いらしい(何故??)ので色も緑に統一です。ついでにブルーベリも来年はスリット鉢に変える予定で今から買い置きしちゃいました。

こんな花が咲く予定です^^

2008年12月26日金曜日

ユリオプスデージーの植え付け



庭の正面にラティスを設置してもらって、そこにバラの『アンジェラ』を誘引する予定で植えました。
でも、花のついてない時期は丁度正面なのでちょっと寂しいかな~と思いラティスの下に花壇を作って何かお花を植えようと決めました。
条件としては長く花が楽しめて、ぱ~っと華やかな色で、さほど手入れの要らない宿根草を探していたところうってつけのを見つけました。
知る人ぞ知る(私は知りませんでした)『ユリオプスデージー』です。

なんでも秋も終わりの11月頃から咲き始めて冬を超え6月頃まで咲くそうです。 花色も黄色と可愛らしいし、水も乾燥気味が良いらしく私向きです^^  背丈が60cm以上になるようですが一番奥なので遠近法で丁度いいかな~なんて。

宿根草で関東なら地植えで越冬可能らしいのですが、取り合えず春までは鉢植えにして大事に育てて、少し暖かくなってから植え替える事にしました。
っていうか、春までに花壇を造らなきゃです。

蜂も陽だまりの中でお食事ちゅうです。

2008年12月24日水曜日

金柑の甘露煮に挑戦!~作り方レシピ~




我が家の金柑の木です。

な~んにもお世話していないのにこんなに実をつけています^^

去年沢山なった柿の木には今年は一個も柿がならず金柑もだめかなと思っていたのですが、金柑って凄い!と思わずにはいられません。。
柿木は去年沢山とれたので木が弱ってしまったのかな?金柑の木は弱ったりしないのかな~??

金柑の実が黄色になるのを心待ちにしていたのですが12月だというのに妙に暖かい日が続いたりして、何時とればいいのか悩んでましたが、よ~く見ると鳥がついばんでいるのを発見! これはいけるぞ!という事で収穫です。 なるべく黄色い実を切っていきますがこれはっ、と言うのはちゃんと鳥がついばんでいるーー!

何だかんだで600グラム程の収穫です。
早速ネットで調べて甘露煮に挑戦です。

金柑・・・612g  グラニュー糖・・・300g   水・・・600g

① 金柑をよーく洗ってヘタをとります。
② タップリの水で5分ほど煮ます。
③ 冷水に10分位つけます。
  この時種を取り除きましょう
④ 水とグラニュー糖と金柑を鍋に入れて
  10分程弱で煮ます。
⑤ 出来上がったら消毒した瓶に汁ごと入れて完成!

作って見て感想です。
冷水は1時間位つけておくというレシピもありましたが10分位でも大丈夫でしたよ。種を取るのが大変で皮から実がでちゃったりして・・・こんなんでビタミンは残っているのか疑問がのこりましたが出来上がりはというと、始めてにしては美味しく出来上がって満足してます。
寝る前に飲んでいる『ローズヒップティー』に金柑を一つ足すと美味しさUP^^
皆さんもお試しあれ。



追記 
2010年1月に一回目 約600g 二回目(2月3日)に200g収穫できました^^
昨年は12月中に収穫しましたが、今回は年を越してからの収穫となり色も全体に黄色で大粒でした。
あまり鳥にも食べられていないので味が落ちているのかしら・・・
今年も無剪定でいきます。

2008年12月21日日曜日

バラが咲いた!~冬のクイーンエリザベス~


12月のバラの蕾は寒さで開花しないで落ちちゃうって聞いていたのに、見事咲きました~!!
180cm以上も伸びた枝のてっぺんで綺麗なお花が天を仰いでますよ^^
なんだかんだ言っても暖冬なんですね。 朝晩は5℃をきることもシバシバですが今日の日中は16℃位ありますからバラだって咲いちゃうよね。
ケチケチな私としては折角の蕾が無駄にならなくて超幸せです♪♪
そうそう、無駄になっちゃうといえば『ブルーベリー』
今年購入の2年生苗などの幼木の場合、出来た花芽は伐ってあげて、木の充実をはかるほうが良いいそうです。もったいないですが忘れずに作業しなければいけませんね。ちょっと惜しい気もしますが、この我慢が何時か沢山の実を結ぶのを夢見て剪定します。
冬の庭仕事の一つとして来年育てて見たい植物の選定作業をすすめています。紫の花の咲くラベンダーやセージ類になると思いますがとにかく種類が多いので選ぶのも一苦労です。 
ま~、それも楽しい今日この頃です。

2008年12月18日木曜日

ホトトギスの花



我が家には一本大木(中木?)がありまして日当たりの問題もあり少し切り詰めたいな~と思っているのですが、中々伐ってもらえず『正月休みにでもやろっかな~』とかなんとか誤魔化されています><

その木の元に花を発見しました!
ピンク色に斑点が入っているちょっと変わった花なのですぐに調べられました。
その名も『ホトトギス』です。
普通は9月から10月頃に咲くらしいのですが暖冬の影響か12月も中旬になって咲いてます。
多分去年も咲いていたのでしょうが気が付かなくてゴメンね。
そっと咲いている姿になんだか元気づけられた今日この頃です。

12月のバラたち

続いて今年植えたバラたちの12月の顔です。



相変わらずへたくそな写真でスミマセン・・・
植えた当初の写真と比べると一目瞭然。 すっごい成長です。

(下をクリックすると植えたてのバラたちが見られます^^)

http://miseban3.blogspot.com/2008/09/blog-post_14.html


取り合えず左から『ブライダルピンク』背丈138cm 
夏と秋に可愛らしい花を咲かせてくれました。
下の方から出ているシュートに今も一つ蕾がついています。

その隣が『ブラックティー』背丈155cm 
夏の花色は赤茶で秋は茶が濃く出てとてもシックな色合いが素敵でした。
枝も太く大きな棘が沢山ついてます。

次が『クイーンエリザベス』背丈183cm 
とにかく次から次へとシュートがでてすっかり私の身長を超えてしまいました。高くなりすぎて写っていませんが今も尚植えのほうに3つも蕾をつけています。最後に咲いてくれると嬉しいな^^

一番右がつるバラの『ピエール・ド・ロンサール』背丈220cm
流石つるバラですね。どんどん上へ上へと伸びていくのが分かります。
たった3ヶ月でこの成長はすごいですよね。
1月になったら始めての誘引作業がまっているので今からどんな風に伸ばしていくか前に立っては考える日々です。


こちらは『アイスバーグ』
小ぶりの白い花が可憐でとても甘い香りのする素敵なバラでした。
鉢植えはちょっと心配でしたが無事冬を迎えられました。
沢山細枝がでていますが剪定作業はちょっとドキドキしますね。






一番最後に植えた『アンジェラ』先端に芽が出た所で冬の訪れです。
枝がしなやかなので誘引作業も簡単に出来そうです。
でも名前に似合わず凄い勢いで伸びていくらしいので来年が楽しみです。

先代のバラ1号・2号・3号も日を浴びてスクスク大きくなっています。
来年もヨロシクね。

2008年12月17日水曜日

ハーブの挿し木 ~クレベラントセージ&ベルガモット~



冬になってもガーデニング熱が冷めない私は寒いって言うのに始めての挿し木に挑戦です。
取り合えずだめもとでやってみました。

手前の2つが『ツルニチニチ草』です。
奥の左が『クレベラントセージ』、右が『ベルガモット』です。
お友だちのお家に植えてある中でお勧めのを頂いたものです。
真ん中のは『名前わすれちゃった^^』と言う事で根付いてからのお楽しみ。

寄せ植えもハンギングも楽しいですが、なんだかんだお値段がね・・・
そこで練習もかねて『冬なのに挿し木に挑戦!』とあいなったわけです。

リビングの暖かい窓辺ならもしかして根付くかもと淡い夢をみつつ今日も日々お勉強です。

2008年12月12日金曜日

冬のハンギング



庭もすっかり冬模様です。
長いこと楽しませてくれたペチュニアも徐々に花がなくなり秋のハンギングも終盤です。
そこで遅ればせながら冬の花に植え替える事にしました

冬用に選んだのはピンクのお花の『リナリア』、冬の定番『ビオラ』、白い小花の『アリッサム』です。
今回は周りの植え込みを増やして見ましたが、植えた日の夜が強風と雨で若干よたってしまってます。><
秋のハンギングの時植えたアイビーは元気満々なのでそのまま寄せ植えに活用して、ブルーサルビアもまだまだ元気そうだったので別の鉢に植え替えてみました。
もともと我が家の庭には赤のサルビアが植えてあり、とても大きくなっていて花季も長く楽しませてくれていますので、ブルーサルビアにも一年草といわず頑張ってもらいたいな~と思っています。
ペチュニアも良く見ると種が沢山ついていて、始めての種取りで盛り上がっちゃいました。
春になったら蒔いてみなくっちゃ^^
因みに花の落ちたペチュニアも切り戻しをして植え替えて見ました。
このまま枯れてしまうのか、来年再生してくれるのかドキドキです。 
頑張れ!ペニチュア達!!

2008年12月3日水曜日

クロッカスの芽



10月に植えたクロッカスの芽がでてきました(^0^)って早くない?!
確か花が咲くのは3月頃だと袋に書いてあったけど、こんなに早くから芽がでるもんなんですかね。

イングリッシュガーデンの本に『芝生の上に適当に投げて落ちたところに植えてみると自然な感じで素敵ですよ』と写真つきで出ていたのが本当に素敵だったので芝生はまだありませんが真似てみたので実際どのあたりに植えたのか不明なのです。
が、良く見てみるとあちらこちらから芽がでていますよ♪♪

少し前にヒョロヒョロと葉っぱが出てきて雑草かと思い掘ってみると葉の下に球根がついていて『これがクロッカス?』と疑問に思いつつも素人園芸家は抜くのをやめたのですが、今回の芽は確実にクロッカスです。って事はヒョロヒョロの葉っぱの球根はなんの球根なんだろ???
取り合えず春までこのままにしておけば謎はとけるかな。
まだまだ我が家の庭の植物達のことで分からない事が沢山あります。
来年は一年を通して観察していき少しでも素敵なお庭になるよう頑張るぞ!!